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出張奴隷☆

第1章 出張奴隷

中は広いとは言えないがとても綺麗な部屋だった。
ちょっと意外。

「ごめんねー。なんかごちゃごちゃしてて」

と、お兄さんが言った。
そういえば名前知らないなぁ。

「あ、自己紹介がまだだったね。俺は陸っていうんだ。」

よろしくな、と陸先輩が言った。
相変わらずかっこいいなw



それで…ここは一体なにをするんだろう?

「あ、あの…なんの仕事をするんですか」

すると陸先輩はすこし困ったような顔をした。


「ちょっと言いにくいんだけどね…(苦笑)」


僕が ん? という表情をすると


陸先輩は怪しい笑みを浮かべた。

「えーっとね、簡単に言うと」

僕は次の言葉を待った。
でもその言葉を聞いた僕は顔面蒼白となる。

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