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あなたがいてくれたから。

第29章 心の端のソファー


「てかさー、珠理奈って
 雅樹さんの話になるとダジャレ
 言わなくなるよねー」


「そ、そぉ?なんだか、考えるだけで
 嬉しくて楽しくて、
 頭がいっぱいでさなかなか
 ダジャレが浮かばないの…///」


「はぃ、ごちそーさまでした。」


「なにそれー!奈美のばかー
 はぃ!お裾分け!」


ーーーーーーーーーーーーーーチュッ


「わっ!ごちそーさまっす♡」

久しぶりの珠理奈からのほっぺたキス。

そして、耳元で…


「昨日シテないんでしょ?」


「えっ?!ぁ!ぅん……。」



「どうしちゃったの?
 ラブラブなお二人さんが。」



「いや~‥…なんかね?」

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