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あなたがいてくれたから。

第42章 恋の傾向と対策☆



「……っん…んー」

舌としたが絡みあう。
自然と心地良い。
やっぱり奈美って感じがして
奈美は拒否るようで
しっかりと、受け止めてくれる。
だから
もっともっとって
いつも思っちゃうんだ。


「…斗真…くんっ…はぁ…///」

「なに?」

「なが……っい…///」


息もかなりやばかったので
そこで一旦離れた
そして奈美を強く抱きしめる。

「斗真くん……後でにしない?
 ほら台本読み合わせとかさ
 いろいろしたいじゃん。」

「そんなの明日でもいいよ。」

「でも…今からしたらいつまで…」

「ずーっと」

待てよこの会話!
この、俺のコメント変態なのか?!
これが変態ライン……?

奈美を抱きしめたまま
もやもやするのはやだし、
と言ってこのままやれたとしても
モヤモヤのまま
やるのもやだし。

ここは思い切って!!!

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