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あなたがいてくれたから。

第12章 ディスコ保健室


ガラガラーーーー

「松本さーん?」

保健室の先生が入ってきた。

「はーい。」

「あら、良くなったみたいね。」


「ぁ、はい!」


「あら?でも顔がまだ赤いみたい。
 もう少し寝ていなさい。
 お仕事の方も大変みたいだしね。」


「すいません、ありがとうございます。」 


顔が赤いのは斗真君のせいなんだけどなー…

まぁ、いっか。

あたしは、先生に言われるまま

眠りについた。

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