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身代わり妹

第18章 【プレゼント】第三章・聖夜

「─────っ‼︎ 」

凌太の指が、膨らみの先端をキュッと絞った。

ジンジンと痛みのような熱を伴いながら、先端に何かが集まる感じ……。


「あ……」


凌太と2人、ほぼ同時に声が漏れ、困ったように見つめ合う。



「煌太の栄養源が…ダダ漏れ……」

ボソッと呟いた凌太の言葉が可笑しくて、クスクスと笑いが零れた。


ペロリと凌太の舌が、溢れ出した母乳毎膨らみの先端を舐めた。


「甘い…」

舌先で自身の唇を舐めとる凌太。

その仕草に、身体がゾクリと粟立った。



「嘘っ、甘くなんてないよ」

赤くなる顔を隠すように、凌太から顔を背ける。


「甘いよ…美優の身体は…どこを舐めても甘い……」

そう言って凌太は私の身体に覆いかぶさった。



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