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桜田組の組長さん

第2章 誘拐

「んあっ!!」

ドレスの中に手を入れて胸を直接触っている。

『やっぱり直接触ると声が違うなww』
『でも、ドレス脱がせたほうが良くない?』
『はぁ?なに言ってんだよ。こっちのほうが興奮するだろww』
『…やばいっ…ハァハァ…出そう!!顔にかけて…いい?』

は?
出るってまさか!!

「…んやっ…やめ…てっ」


『この可愛い顔汚しちゃいなww』
『ww』
『だせだせぇ〜』
『じゃあ…出すね…シコシコシコシコっ』
いやっ


男のモノが顔の前にある。


『んっあっイクッ…あああぁぁ!!!』
ドピュッ

『ハァハァ…きもちかったぁ』

『うお!すげぇエロくなったなww』
『やばっ』
『写メ写メっ!!』

カシャッ
カシャッ

「…っ」

顔から男の精液が滴り落ちていく。
それと同時に一気に涙が溢れてくる。


『今の顔サイコー…ほんとにそそるね。』

男が顔を近づけてきた。

目をぐっと瞑った瞬間、

ゴツッ

鈍い音とともに男が倒れ込んだ。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
咲哉side


お嬢はゆっくり目を開けた。

「お嬢、大丈夫?……顔汚れたね。」

顔が精液まみれになっていることに気づき、ティッシュで優しく拭いてあげた。

「…咲」

手足の縄をほどいてあげたら、泣きそうな顔をしたお嬢がこっちを向いていた。

「遅くなってごめんね。早く家に帰ろっか」

頭を撫でてたら

「っん…ぁん…」

小さく喘いだ。

…こいつらお嬢に薬飲ませやがったな。


「お嬢少し待っててね?」


そう言い、先に残りの3人を片づけることにした。


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