桜田組の組長さん
第2章 誘拐
咲哉side
俺が新人の女の子ちゃんたちと楽しく会話していると女の子ちゃんの隣にいたお嬢が和馬に抱きついていた!!
しかも和馬と席まで代わって一緒に景色を見ている。
「…」
『ねぇー咲哉ぁどうしたの?』
『どこ見てんのぉ?』
「あっいや…」
『組長見てんの?』
『組長、和馬さんって言う人にべったりくっついてるね。』
「…」
『もしかしてさ〜、組長と和馬さんって付き合ってんの?』
『いやぁ〜付き合ってたらあんな程度じゃないでしょ。こうもっと、べたべたするでしょ普通。』
『そっか。普通だったらキスくらいはするよね…。』
『そうよ。…付き合ってないとすれば組長、和馬さんのこと好きなんじゃない!?組長から抱きついてるし!!』
『うわぁ〜和馬さんもかっこいいし組長も可愛いからお似合いのカップルになるじゃん!!』
『ほんとだよ〜お似合いすぎでしょ、ねぇ咲哉?』
お嬢が和馬のこと好き…?
確かに俺、お嬢から抱きつかれたこと一回もないけど…。
えぇー!!!!!!!
嘘だろ?
いや
まてまて
落ち着け俺!!
まだお嬢が和馬のことを好きかどうか確証はないんだ。
ここはズバッと聞いてみよう!!
…どうしよう
もしお嬢が和馬のこと好きって言ったら…
俺っ
俺っ!!
『ちょっとー咲哉聞いてる?』
「ハッ!!…ん、なに?」
『もーだからさぁ『着いたぞー!!』』
着いてしまった。
和馬が俺に近づいてきた。
「おい咲哉!!…勝負だな」
あっそうだった。
和馬とどっちが多く倒せるか勝負するんだった。
こうなったら
和馬に勝ってお嬢にいいとこ見せるぞ!!
「絶対に負けねーからな!!」
俺が新人の女の子ちゃんたちと楽しく会話していると女の子ちゃんの隣にいたお嬢が和馬に抱きついていた!!
しかも和馬と席まで代わって一緒に景色を見ている。
「…」
『ねぇー咲哉ぁどうしたの?』
『どこ見てんのぉ?』
「あっいや…」
『組長見てんの?』
『組長、和馬さんって言う人にべったりくっついてるね。』
「…」
『もしかしてさ〜、組長と和馬さんって付き合ってんの?』
『いやぁ〜付き合ってたらあんな程度じゃないでしょ。こうもっと、べたべたするでしょ普通。』
『そっか。普通だったらキスくらいはするよね…。』
『そうよ。…付き合ってないとすれば組長、和馬さんのこと好きなんじゃない!?組長から抱きついてるし!!』
『うわぁ〜和馬さんもかっこいいし組長も可愛いからお似合いのカップルになるじゃん!!』
『ほんとだよ〜お似合いすぎでしょ、ねぇ咲哉?』
お嬢が和馬のこと好き…?
確かに俺、お嬢から抱きつかれたこと一回もないけど…。
えぇー!!!!!!!
嘘だろ?
いや
まてまて
落ち着け俺!!
まだお嬢が和馬のことを好きかどうか確証はないんだ。
ここはズバッと聞いてみよう!!
…どうしよう
もしお嬢が和馬のこと好きって言ったら…
俺っ
俺っ!!
『ちょっとー咲哉聞いてる?』
「ハッ!!…ん、なに?」
『もーだからさぁ『着いたぞー!!』』
着いてしまった。
和馬が俺に近づいてきた。
「おい咲哉!!…勝負だな」
あっそうだった。
和馬とどっちが多く倒せるか勝負するんだった。
こうなったら
和馬に勝ってお嬢にいいとこ見せるぞ!!
「絶対に負けねーからな!!」