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されたい

第2章 初恋の続き


通りで見たことあるような顔だと思ったのか…



「…千夏だったんだ…、久しぶり、元気だった…?」



「晃くん…お久しぶりです。お陰様で…」



「そ、そっか…8年ぶりだね…」



「そうだね…元気そうで、よかった…さっきの事…も、ありがとう」



「いやいや…すごく綺麗になっていたから、気付かなかったよ…」



「そっちこそ、相変わらず、格好良いよ…」



私達は、他愛のない話をし始めた



それには、8年前の出来事ーーー…深い訳があるーーー…



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