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第1章 ハプニングバー行ってきた01~変態の芽が出るとき

そしてショーは続く。


四つんばいになりながら、ハイハイ姿で女王様についていくトモさん。

その姿をいとおしそうに見る女王様。

こ、これがSMの世界か。
かすかに見える、精神的な主従関係もまたこのショーの魅力だった。

そしてなにやら女王様の足をなめ出すトモさん。


ドエムです。レズです。


しかし、場の空気に馴染んでいた私は「ほほー」と普通に眺めていた。

慣れって怖いね☆

そしてショーは進み、女王様がステージをおりて壁にかかっていた縄をヒョイと取って、何事もなかったかのようにトモさんを縛り上げ始めた。

こ、ここからが見せ場か!!

目を見開いてステージを凝視した。

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