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そして僕等は絡み合う

第2章 宮脇 詞の場合

「はっはい!」


お客様だっ!と、見上げたら…


「榎田部長!」


「初めまして…かな、活躍は聴いてるよ。宮脇詞さん。」


「は、はっ初めまして!宮脇です。」


キャ~キャ~!
憧れの榎田部長が、目の前にいる!


オーラが違う!
カッコいい~!


私がテンパってる横から


「榎田さ~ん!次、これ着てみていい?」 


「あぁ!いいよ、樹くん。こっちも合わせて…そっか、宮脇さんにお願いしようかな。」


ニッコリ微笑まれる。


ひゃっ!ま、眩しいです!


はい~!何でもやります!


すっかり高橋さんの事は、どうでも良くなってた。


「宮脇ちゃん…露骨だよな~。」


唇を尖らせて、ブー垂れる高橋さん。


無視っ!

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