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えっちな短編集♥

第1章  お嬢様のイケない秘密



あの時に彼は優しくしてくれた

わたしはその時初めて‘恋’をした



『今日は猫耳がいいか?
いや、ナースにするか?』


「猫耳がいいです///」




今では近所には大豪邸のお嬢様と言われているけど

実は

彼のペットなんです///



『キツいくらいがちょうどいいだろ』


胸が大きいのにSSサイズのコスチュームを着せられ
今にも胸元のボタンが弾けそうだった



『猫になったからにはなぁ、うーん。
語尾に《にゃん》をつけて俺のことは《ご主人さま》って呼べよ?』


「にゃん!ご主人さま!」



『よし、いい子だ』

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