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「最高のエロを目指して」 BL短編集

第1章 ヤンデレな新人ホスト「高川 渚」

「はぁ、はぁ・・・・・」

加藤さんの息が荒い。







やっぱり、あの媚薬は強すぎたかなー。

また、自慰を始めた。


流石に夢に浸ってもらうわけにもいかないので、僕は声をかけることにした。



「・・・・かとーさんっ」

加藤さんの前の方にまわってくる。


加藤さんは、驚いて自分のソレを隠した。



いや、隠してもさっき僕の顔に出したくせに。

顔のソレは、ちゃんと拭いたから僕の顔にはついてない。


加藤さんに、ティッシュを差し出した。


「加藤さん、淫らですねー」

にやにやと笑いながら差し出したティッシュは、
加藤さんの精子がつまっている。

僕の顔についたのを全て拭き取ったんだから。

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