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お嬢様のえっちな遊び

第4章 駒鳥の操は恋心に揺れるか

三日目の夜、もはやメアリは男の来訪を待っていた

ところが事件が起こる
違う男性が夜這いしてきたのだ



驚きで口が塞がらない
庭を手入れ、管理するのが仕事の青年で何度か体の関係はあった

目が驚きでぱちくりする



「いいかな?」



キスしていると
アルフが部屋に入ってきた



起きていた三人も凍る
当然だが、密やかに女を抱きにきている彼も凍りつく

が、先客とベッドインしてしまっているメアリはもっと凍りつき、ご指名だけに誰よりも凍りついていた

違う男との関係もバレてしまった



アルフはなんと
入って右のベッドの下段に潜り込む



(えっ)



えっ!?

全く予期してなかった若い女は上に乗られて戸惑った

キスされてしかし逃げ場もなく寝たふりを続けるが、起きてと言わんばかりの甘いキスについお姫様になる

目を開けての交渉のキス



「…だめですか?」



夜ごと聞き耳を立て羨ましく思っていた女は嬉しさもあって、キスにはにかんでモゾモゾと始めてしまった



仲間だと安心する男

一番戸惑ったのはメアリだった

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