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夜型生活。

第2章 昼の幸せ

「葉月、おはよう。ってまだ寝てるだろうけど」
「行ってくるね」

頬に優しく唇が当たる。

私は気づかず寝てるフリをする。

ガチャ・・・

出かけたのを確認して、ムクッと身体を起こし、水を飲む。

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