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第2章 【第二章】雪の行方

バイトを終え、私は急いで家に駆け込んだ

まだ日向はいるだろうか。小さな期待だった

かちゃっ



そこに日向はいなかった

机には食器がないかわりにメモがおいてあった

【おいしかったよ、ありがとう。また会おうね】


短時間だったな、私はそう思っただけだった

まあ、日向は出て行って正解だったな


つかれた、体が重い…

バイト行かないといけないのに…


しかたなく、今日はやすんだ。

1日じゅう寝たきりだった。
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