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彼と僕との記録

第3章 彼の声とSkype

彼とSkypeで話すようになったのも再会してからでした。
時間で言うと初めて電話話した二日後くらいですかね。
その日の深夜、電話が掛かってきて誰だろうと思って着信を見たらcacao.さんで驚きと動揺を隠せませんでした。

嬉しい気持ちよりも、何で?! とか どうして!? とか焦ってたと思います(笑)

焦りながらも無視するわけにはいかないので電話には出ました。
そしたら、更に驚くことを言われました。

それは……どうやら以前、チャットで僕がSkypeやってますか? って聞いたのを覚えててくれたみたいで登録したからIDを知りたいとのことでした。
突然の電話だけでも驚いたのに更に驚くことを言われた僕はテンパってしまい、若干早口で話していたと思います。

あ、後で聞いたんですが彼はこのとき、僕が焦っていることによって早口だったとは気づいてなかったらしいです。
てっきり慣れたのかと思ったらしいんですが……二回目の突然の電話で焦らない方が無理だと言った気がします。

まぁ、そんなこんなで無事、彼とIDを登録しあい今現在もSkypeで話す日々が続いてます。
無料で通話とチャットが出来ることに有り難みを感じつつ、電話は緊急用になったのでした。

補足・彼は携帯を持ってないので知ってる番号は家の電話のものだったりします。
   僕は一様持ってるけどプリペイドなので本当に緊急連絡時だけですね、電話でちゃんと話してるのは。

そんな感じでSkypeで話すようになるまでの経緯でしたー。

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