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彼と僕との記録

第4章 初デートの思い出

初デート前にネットで知り合った僕達が互いに分かっていた情報をまずは書いてきます。

1,性別が異性であること
2,年齢の差
3,住んでる場所
4,デートの日の大体の服装と身長
5,互いに初めての恋人であること

大体こんな感じで、僕の方は事前に写真も見せてもらってました。

それで住んでる県が割と近いことが分かり僕の方の最寄り駅で会うことになったんですが。
ネットで知り合った人に実際に会うことへの恐怖や二人きりだということに心配することもなく、ただ本当に会えるんだ。
と言う思いだけが思考を満たしていたのを覚えてます。

初デートで着た服と持ち物はこんな感じだったと思います。

服装はチェックの薄いポンチョで色は薄ピンクと茶色で首から銀の懐中時計をつけてました。下はジーンズだったと思います。
髪型はセミロングくらいで当時は眼鏡をしてませんでした。
持ち物は鞄に財布にDSに手紙にミサンガにパワーストーンのブレスレット、他にはティッシュとか小道具を持って行ったと思います。

手紙やミサンガは次いつ会えるか分からない状況だったので手作りのものを渡したかったんです。
ブレスレットはおまけというと言い方が微妙ですがそんな扱いでしたね。

DSは、勿論、二人でゲームをするために持って行きました。
今としては懐かしく思います(笑)

あ、関係ないですが眼鏡を掛けだしたのはココ一年くらいからで割と最近なんですよ。
最初は慣れなくて酔ってしまったりして大変でした。

眼鏡を掛けてから車酔いもしだしたりして……僕だけなのかな? と思ってたりします。

あ、話が脱線したので戻すとまぁ、自分なりに可愛い格好で会いに行ったつもりです(笑)

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