テキストサイズ

幼馴染みの年下うさぎ(♂)が私を好きすぎて困ります!

第1章 うさぎの本性発覚です!

『.........ていうか、お母さん起きてるはずなんだけど?この時間.....。なんで勝手に入れてるのさ!』



チラッと時計をみてみると、今は土曜日の午前10時。



とっくに起きていてもおかしくない時間なのに.....。



「美春(みはる)さんなら、普通に入れてくれたよ♪僕、気に入られてるからね♪」







お、お母さぁぁぁぁぁん!



美春(お母さん)め.....なぜ入れたんだよーーー!



この幼馴染みの篠原優は何でもアリなんですか?


可愛ければすべてよしなんですか?!






「なに一人でブツブツいってるの~?怖い~!.....................あ、そうだ。今日から僕、この家に住むことになったから♪よろしくねーえ?」












は?






『..........何て言いました?』






「だからぁ、僕の親が今日から出張になったから、その間さくらの家で面倒見てもらうことになったの♪まさか、さくら美春さんから聞いてなかったの~?これ、ずいぶん前に決まってたんだよぉ!」















ずいぶん前って..........なに!?




今日から住むって!?ここに!?
















お母さぁぁぁぁん!(本日二度目)


あたし、聞いてない聞いてない!


いつ決めたのよーー!
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白いエモアイコン:共感したエモアイコン:なごんだエモアイコン:怖かった

ストーリーメニュー

TOPTOPへ