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別腹ティータイム

第2章 私と先輩

「―それで先輩は
 お姉とはどこまでいってるんですかぁ?」

先輩の隣に座って

腕を組みながら聞いてみた

「や・・僕達は清い交際をだね・・」

清い交際って・・・

なにもしてないだけじゃんか

私はわざと胸を押し付け腕を絡めた

「加奈ちゃん!
 くっつきすぎ・・・だよっ」

慌ててる慌ててる(笑)

「もしかして先輩、気になっちゃいました?
 あ、お姉って胸大きいですもんねぇ
 まだ触ってないんですか?」

すっごい真っ赤だ

笑っちゃいそうだけど、

ここは我慢我慢・・・

「もったいないなぁ
 私のでよかったら触ってみます?」

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