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痛い女の子の妄想劇場

第6章 ~初対面~

自分でいうのもなんだけれど、なんというか、
別人だった。
自分でもびっくりするぐらいだったのだから、他人から見れば、相当驚くのだろう、着替え終わってから、真人に会いに行くと、真人は、口をポカンと開けたまましばらく硬直していた。
「本当になんというか…とても綺麗だ。
失礼かもしれないけど、いい意味で予想外だ。
よし、僕の準備も終わったから、女王様に会いに行こうか。」
真人は、女物の制服から、男物の制服へ着替え終わっており、その姿は、かなりカッコ良かった。

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