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ただ愛されたかった。

第6章 第6章---"友達"---


家に帰っても達也が来ると思い
近場の公園で休んだ。

携帯が光っている。

"不在着信4件"
全て達也だった。


自然に涙も出てくる。
深い溜め息を付いて帰ろうとした時
携帯が鳴った。

「はい」

「おっ!莉奈!」

元彼だった。

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