
リアル-夢が現実になるゲーム
第1章 リアルゲーム-おじさん
「どうしたの?大丈夫?今日1時間目から体育だよw」
「えっ?うわっ、そうだった~」
「1日の始めから高橋とか最悪なんだけど!せめて午後にしてほしいわ」
「あーそっか、夢人先生は今日から男子担当なんだっけ」
「そーそ!なんで唯一のイケメン先生を男子のほうにやっちゃうかなぁ。まさか女先生の陰謀?!」
「そうかもしれないね、そう思うとちょっと残念…」
「ちょっとどころじゃないよ!ま、亜美は彼氏いるからいいかもしないけどさぁー」
「え、な、何?」
「またまたぁ!大地くんがいるじゃん♪」
「ちょっ、美鈴っ!あれはただの幼なじみ…」
「…またまたぁ♪」
「ちっ、違うってば!!」
いつもこんな風に美鈴からからかわれて遊ばれる私。
でも美鈴の愛を感じるしw毎日楽しい。
中学まで転校続きで、こんなに心から笑いあえる友達には初めて出会った。
高校入ってしばらく”夢”も見ていなかったし…
昨日の朝と今朝の夢が、本当に久しぶりだった。
「えっ?うわっ、そうだった~」
「1日の始めから高橋とか最悪なんだけど!せめて午後にしてほしいわ」
「あーそっか、夢人先生は今日から男子担当なんだっけ」
「そーそ!なんで唯一のイケメン先生を男子のほうにやっちゃうかなぁ。まさか女先生の陰謀?!」
「そうかもしれないね、そう思うとちょっと残念…」
「ちょっとどころじゃないよ!ま、亜美は彼氏いるからいいかもしないけどさぁー」
「え、な、何?」
「またまたぁ!大地くんがいるじゃん♪」
「ちょっ、美鈴っ!あれはただの幼なじみ…」
「…またまたぁ♪」
「ちっ、違うってば!!」
いつもこんな風に美鈴からからかわれて遊ばれる私。
でも美鈴の愛を感じるしw毎日楽しい。
中学まで転校続きで、こんなに心から笑いあえる友達には初めて出会った。
高校入ってしばらく”夢”も見ていなかったし…
昨日の朝と今朝の夢が、本当に久しぶりだった。
