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案内屋 〜アンナイヤ〜

第5章 きさらぎステーション 其ノ最終章

青い棒であった物体が青い光を放ちながら形を変える。
それは凛丸の右腕とリンクし、一体化した。
凛丸の右腕の関節から下が剣に変化した。

「これは…一体…」

凛丸は渋谷の言葉を思い出す

ーDCAはそいつに一番見合った武器へと変貌する。ー

「そういうことか…これが僕に見合った武器…。」

「無駄だ小僧!!!今殺してやる!この男をそこで某然と見ているがいい!!」

神前と凛丸の間には5メートル程の距離があった。
それに対して神前と渋谷の距離は1メートルも無い

「な…!やめろぉオオオオオ!!!」

凛丸は右足を踏み込む。
力強く飛び出した
彼の立っていた部分の床が消し飛んだ

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