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案内屋 〜アンナイヤ〜

第6章 アライ ザ ほーむ 其ノ一

凛丸が面白半分に言っていた白い家。
凛丸をビビらせるために言った「よし、行ってみるか。」

軽視していたことが、まさかこんなことになるとは思ってもみなかった。

言葉も出ない渋谷と鏡音

陣内はそんな二人をよそに口火を切る

「明日は凛丸も出勤日だな。よし、凛丸も連れて行って来い。事件の真相を探るんだ。」





二人の少年は林の中に分け入っていた。
塔凛丸と成瀬タカシは何かにとらわれたかのようにとある廃墟に向かっていた。

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