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案内屋 〜アンナイヤ〜

第6章 アライ ザ ほーむ 其ノ一


「成瀬、ここはあまり長居しない方がいいよ。」

凛丸は直感で言う。
前回のきさらぎ駅の事件依頼、そういった勘が働くのだ。

「お〜?"レイカン" ってやつか?凛丸さぁーその設定は飽きたって。」

「あ…いや、だから…!」

聞く耳も持たない。何も知らない、ある意味での無垢。

成瀬を追いかけるように、凛丸も新井さんちの奥へと入っていった

:

囘想




新井さんち





過去。

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