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案内屋 〜アンナイヤ〜

第7章 アライ ザ ほーむ 其ノ二

「分かったな?明日は今と同じメンバーで仕事にかかる。」

「初めて一緒に仕事だね。よろしく。」

正直、凛丸には自信が無かった
プロ二人に付いて仕事をこなすなんて、ハードルが高い。

「…なんとか頑張ってみます。よろしくお願いします。」

「凛丸、多分前よりはハードじゃないハズだ。安心しろ。」


…安心など出来るか。人が死んでいる実例があるんだ。


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負の感情を抱きながら、塔凛丸の忙しい一日は終わった。
眠り、また目覚めたら
あり得ない出来事が待っているんだ。


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