案内屋 〜アンナイヤ〜
第3章 きさらぎステーション 其ノ三
凛丸はその言葉に我に返る。
「ここがどんな場所なんだか分かっているのか!?誘われるな!目を覚ませ!奴はディメンショントラブルを起こしている者の仕掛けたトラップだ!」
凛丸は体制を立て直し、歩き出す。
「奴らはこっちを誘い出す!そういうモンなんだ!」
「奴らって…一体…!」
言い切る前に後ろからの音が近付いた。
トンネルが迫る。
「どうするんですか渋谷さん!」
「このままトンネルを突っ切る!」
凛丸は一瞬絶望した。
「でもそれはアウトなんじゃあ…!」
「トンネルを抜けた先は牛頭駅だ!そこから探索すれば近くにコンビニがある!現時点での脱出法はそれしか無い!!」
「ここがどんな場所なんだか分かっているのか!?誘われるな!目を覚ませ!奴はディメンショントラブルを起こしている者の仕掛けたトラップだ!」
凛丸は体制を立て直し、歩き出す。
「奴らはこっちを誘い出す!そういうモンなんだ!」
「奴らって…一体…!」
言い切る前に後ろからの音が近付いた。
トンネルが迫る。
「どうするんですか渋谷さん!」
「このままトンネルを突っ切る!」
凛丸は一瞬絶望した。
「でもそれはアウトなんじゃあ…!」
「トンネルを抜けた先は牛頭駅だ!そこから探索すれば近くにコンビニがある!現時点での脱出法はそれしか無い!!」