テキストサイズ

体の相性

第5章 鉢合わせ

近くの公園のベンチに腰掛け
和輝は私が泣きやむのをずっと待ってくれた

ずっと抱きしめてくれて
頭を撫でてくれて
それが凄くすごく落ち着いて

やっぱり和輝が好きだと思った

そして……

泣き疲れた私はいつの間にか寝てしまった

ストーリーメニュー

TOPTOPへ