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痛彼

第4章 とある休日



ちょっと宅配便の人が可哀想なので、様子をみに行きますね。


「こ、ここに判子をお願いします!」


「あ“?判子?」


そうたさん、不機嫌にもほどが…


「そうたさん、判子ですよ」


「葵ありがとう!」


態度ちがいすぎません?(汗)


「え!?もしかして日向?」


「あっ!吉田くんじゃないですか。」


「知り合い?」


「中学の同級生です。」


正直、吉田君にはいい思い出が…

体操服を盗まれたり、リコーダーを舐められたりしたので・・・

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