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痛彼

第4章 とある休日



頭がボォーとしてきました…



そうたさんが服に手をかけようとしたとき…!!!!



ピンポーン



「チッ!殺されたいのか…?邪魔しやがって。ちょっと出てくるよ。」


盛大なる舌打ちと悪の大王のような暴言を残して
そうたさんは玄関へ移動しました。


「なんのようですか?!」


「た、宅配便ですぅ!!!!」


そうたさんのイライラした声と、宅配便さんの怯えた声が聞こえます


・・・かわいそう。

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