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~∞人の始末屋~

第11章 またまた人探しですか。

アーセナルside







マックとジャッキーの部屋にある
隠し扉的なドアを開けたら
小さめの倉庫が現れる





ジャ「あったあった!
これやこれ。」





倉庫の奥から出て来たんは
まだまだ使えそうな小物など。


ジャッキーは1つ1つを
手にとって思い出に
浸るように笑顔になった






ア「ん、?」







端の方に黒を基調とした
ベビーカーが置いてあった。

シールも貼っとって
いわゆる名前シールってやつで
“横山舜二”って書いてある。





ア「これ付いてるけど
貼っとく?」





ジャ「あぁ、名前シールか…。
剥がしとくわ。
見つかったらややこしいし」





ア「そっか」





ジャッキーはペリッと
シールを剥がした。

まるで写真でも眺めるかのように
じーっとシールを見てた。







ジャッキーがシールを
眺めている時
うちは大切そうに
隠してある箱を見つけた。



中には例のネックレスが
入ってあって、、


この箱を見ただけでも
嫌な記憶が新鮮に
よみがえってきて

あいつらの顔が
浮かんでくるようで
気持ち悪くて目を逸らした

ほんですぐに倉庫から出た。






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