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~∞人の始末屋~

第3章 ナツ。

ジョニーside







次の日の朝
ホールに行くともう
マック、ジャッキー
ほんでナッちゃんが
すでに起きて遊んでた








ジャ「おはよう」












ジョ「おはよう。
もう大丈夫なん?」











ジャ「おん、大丈夫!」










と言いつつもまだ顔色が
悪い気もするけど
昨日よりかは大分良くなってる

キッチンに行くと
もうご飯が作られてた
後、掃除までされてる









「おにぃちゃん、これ!はいっ!
あげる!ウサギさんやで!」










マ「ありがとう」










ジャ「じゃあナツにはこれあげるわ」










「ありがとぉ!
これおねぇちゃん折ったん?」











マ「ちゃうちゃうこれは
お姉ちゃんが折ってん。
これがお兄ちゃん」











「わぁすごーい!」












3人を見ると折紙をしてて
折り鶴やら風船やらいっぱい作ってる










ジョ「かわええなぁ」










子供は大好きで、施設におった頃も
小さい子と遊ぶのが好きやった


あの3人を見てるとなんだか親子
みたいで癒される















「あ″ーーー。
つ~ぶ~れ~た~」











マ「あーあー」












ジャ「あーあーあー」











「あーあーあーあー。
この折り鶴さんポイやね」













ジャ「ポイやな」











「これはぁ?」











マ「ポイちゃう」













「ポイちゃう」














ジョ「ふふっ笑」












めっちゃ会話が可愛くて面白くて
思わず笑ってしまった







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