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~∞人の始末屋~

第3章 ナツ。

エースside







「えーっとお名前なんて言うんー?」





マ「あ、言うてへんかった?」







「お名前、分からへん…」







朝起きてホールに
行ったら机の上が折り紙だらけ





エ「こんなにも折って…」







マ「俺はマック」






「マック!」






ジャ「うちがジャッキー」






「ジャッキー!」








ナツとか言う子に
名前を教えてるらしい





ガ「僕はガムって言います」






「ガム~」







ア「…アーセナル」






「アーセナル!」







ト「私はトッポ」






「ポッポ!」










…ん?








ナ「ちゃうでナツちゃん。
トッポ」






「ポッポ!!」







ト「なんかハトみたいやんか!」









「ポッポおねぇちゃん!」









ト「ちゃうで、と・っ・ぽ」





「と・っ・ぽ!」






ト「トッポ!!」







「ポッポ!!」








マ「トッポってアーセナルよりも
簡単やと思うねんけど…」






ジョ「いや、ジャッキーより簡単や」








ト「ポッポでええもん!
ハトでええもん!
開き直ってやるっ!
元々お菓子の名前やしぃ?!
最後までチョコたっぷりやしぃ?!!
だからなんじゃい!」







トッポ、やけくそやないか
完璧気にしとるやないか。

いきなり帽子を
フリスビーにして投げ出すし






ト「るんるんるん♪ポッポッポ―」







「ハトポッポー」







ナ「まーめが欲しいかそらやるぞー
皆で仲良く食べに来いー」







ガ「バラバラバラー。ほらほら~
ハトちゃん達いらっやぁ~い」






ト「バサバサバサ」






ガ「うわ!トッポがきた!
ポッポがきた!」








あかん…
ついにお花畑完成や。
皆がおかしいぞ






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