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~∞人の始末屋~

第4章 アーセナル拉致。

トッポside





ぼぼ4日間部屋にこもって
色々探ってた。
偶然にもいい情報が出てきて
マックに早く伝えないと
と思ってホールの方に行く






ト「マックー、ジャッキー
…あれ?」






いつもなら2人は
ホールに居る時間
今日は珍しく居てない





ア「あいつらやったら部屋に居てる」





ト「そうなん?ありがとう」









礼を言うて階段を
上がろうとする。









ア「……ビョーン」






「あははは~♪」









なぜか雑誌を読んでる
ガムのほっぺを引っ張って
遊んでるアーセナルとナツちゃん
嫌がってる感じではなく
むしろ嬉しそうなガム
なんじゃ、この人らは…

少し呆れて
マックとジャッキーの部屋に向かう






コンコン







ト「おーいおーーい」






何回も呼び掛けるが返事なし
部屋に居るって言うてたのにな?

いつもやったら勝手に
入られるの嫌がって
すぐ返事するのに

もういいや~と思って
ゆっくりとドアを開けた










ト「あらららら?」






ちらっと見るとベットで
2人仲良く寝てる姿が。

ゆっくりと近づいて
顔を覗きこむ
よく見ると目の下には
隈があった





ト「こんなクタクタになるまで…」






この2人の寝顔を
見れるなんてレアやなぁ

手なんか繋いじゃってさ
こりぁ~見たって言うたら
怒られるパターンのやつや

このプリント
ドアの下の隙間から
入れましたよ風にしとこ



今ここで
起きられたら
ヤバイなと思って

抜き足差し足忍び足

またまたゆっく~りと
ドアを閉める






ト「よしこれでオッケ~」






なぜかめっちゃ
得した気分で
ホールに戻った






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