~∞人の始末屋~
第5章 見つからへん。
ジョニーside
夜の町に出て
今はバーにいる
うちはいつも通り
仕事をこなしながら
アーセナルの情報も
出てこうへんか探ってる。
そんなにアルコールの
きつくないカクテルを
ゆっくりと飲み干して
相手の方を向く
そしていつもより
少し冷たい口調で喋る
ジョ「じゃあ、結構危ない
お仕事されてるって事ですか?」
「そう、危険だよ。
いつ死ぬか分かんないし」
ジョ「…ふぅーん。
そうなんですか」
この人は媚を売る女は
嫌いっぽいから
淡々と普通に喋る
ジョ「あ、そう言えば
最近この辺で
こんな噂広まってますよね
ある女性が突然何者かに
拉致されたとか?
まぁ、所詮噂なんで
ほんまかどうか知りませんけど」
さりげなくアーセナルの
話題を出す。
グラスに目を落としながらも
相手の様子を伺う
そしてうちは見逃さへんかった
女性が拉致されたと言う言葉で
少し反応した所を
この人は確実に何か知っている。
もしかしたら仲間かも
それとも知り合いの組とか?
よし、この人キープやな
ジョ「…また今度良かったら
飲みませんか?」
「あぁ、良いよ」
相手と次に会う日を決めて
急いで帰る。
あの人と
もっと深い関係になれば
情報を得れるかもしれへん
夜の町に出て
今はバーにいる
うちはいつも通り
仕事をこなしながら
アーセナルの情報も
出てこうへんか探ってる。
そんなにアルコールの
きつくないカクテルを
ゆっくりと飲み干して
相手の方を向く
そしていつもより
少し冷たい口調で喋る
ジョ「じゃあ、結構危ない
お仕事されてるって事ですか?」
「そう、危険だよ。
いつ死ぬか分かんないし」
ジョ「…ふぅーん。
そうなんですか」
この人は媚を売る女は
嫌いっぽいから
淡々と普通に喋る
ジョ「あ、そう言えば
最近この辺で
こんな噂広まってますよね
ある女性が突然何者かに
拉致されたとか?
まぁ、所詮噂なんで
ほんまかどうか知りませんけど」
さりげなくアーセナルの
話題を出す。
グラスに目を落としながらも
相手の様子を伺う
そしてうちは見逃さへんかった
女性が拉致されたと言う言葉で
少し反応した所を
この人は確実に何か知っている。
もしかしたら仲間かも
それとも知り合いの組とか?
よし、この人キープやな
ジョ「…また今度良かったら
飲みませんか?」
「あぁ、良いよ」
相手と次に会う日を決めて
急いで帰る。
あの人と
もっと深い関係になれば
情報を得れるかもしれへん