テキストサイズ

~∞人の始末屋~

第7章 始末したろか、ボケ。

トッポside






マックからアーセナルが
拉致された理由を全て聞いた

なんかキングって言う人の
遺品を狙われてるみたいやね


ただ私はキングという人を知らん

年上3人の
特にマックの恩師らしいねんけど


マックとジャッキーは部屋に戻った
早速今から作戦を立てるらしく
まずはジョニーが接近した
男を始末しにいくんやて








ガ「あーもう
心配や心配や心配!
あーもう!」







エ「…うるさい。
気持ちは分かるけど
ほんまに分かるけど
ただ単にうるさい」







ガムはさっきからずっと
あんな感じでエースと
ジョニーは半分呆れてる







ジョ「心配なんは分かるで。
ほら、牛乳あげるから、静かにね」





ガ「はーい」






ジョ「いい子いい子」







ガ「嬉しい、もっと褒めて~ 」







ジョ「はいはい、いい子いい子」







エ「…おい、ガムそれ俺の女。」








ガ「分かってますってー」







エ「じゃあ俺が褒めたる。
ええ子ええ子、ガムちゃんはええ子」








ガ「わぁ、エースまで!嬉しいっ~!」










ガムはついにおかしくなったか。

牛乳を飲み終わると
いきなりいつもの調子で
訳の分からん奇声を上げて
エースにええ加減にせぇとどつかれ

気を紛らわすためなのか
男3人でダーツをし始めた



以外にも楽しそうで
その光景をジョニーと眺めてた。



すぐに勝敗がついてギャーギャー


負けたのはエースで
罰ゲームはホールの掃除

文句を言いながらも
きちんと掃除をするエース
後から4人とも参加して
罰ゲームの意味がなくなってた

私とジョニーはゲームすら
参加してへんかったからな


ガムとナインは
掃除を始めたら止められない主義!
とか訳の分からん事を言い始める


飲み物を取りにホールに
現れたマックは、あーやこーや
言うて掃除してるアホ5人を
何回もちら見して笑ってた。








ストーリーメニュー

TOPTOPへ