~∞人の始末屋~
第7章 始末したろか、ボケ。
ナインside
トッポがシーツにくるまりながら
僕の方を向く。いつもの可愛らしい
トッポとは別人のように
随分大人びて見える
ベットに寝っころがって
呑気に話す。
ちなみに2人とも裸
寒いようで寒くない
まだ体が火照ってるような気もする
ト「ねぇ、ナイン
アーセナルの事
ちゃんと助けられると思う?」
ナ「大丈夫やろ。
根拠はないけどさ
全力尽くして必ず助けよう?
トッポもジョニーも
戦えるようになったんやし」
ト「そやね。
マックとジャッキー
ビックリしてたよなぁ」
ナ「そらビックリするやろ
今まで裏方やったのに
いきなり戦いだしてんもん」
ト「ふふっほんまやね」
トッポとジョニーに
戦い方を教えたのは
基本的にガム。
たまにエースや僕も教えた
2人は覚えがいい
以前よりも戦力がついた
これなら大丈夫な気がする
けど、なにがあるか分からん
この不安を打ち消そうとして
トッポの顔を見つめる
ナ「今までこんな状況に
出くわしたことないし」
ト「いつもの始末とは
また話が別やって?」
ナ「うん」
ト「…こんなにも怖い
始末は、初めてやなぁ」
ナ「そうやな、毎回
命懸けて始末してるけど
命の懸け方が、違う訳やしな」
ト「命の、、
懸け方が違うかぁ」
不安な気持ちは
トッポも一緒なのか
困ったような顔で
僕をじっと見つめてきた。
ちょっと
しんみりしてもうたから
眠たいしもう寝よか、
って言うて服を着て
スタンドの電気を消して
真っ暗にする。
不安を取り除きたくて
取り除いてあげたくて
強引に唇を合わせた
唇を離し、お休みと一言呟いて
目を閉じた
トッポがシーツにくるまりながら
僕の方を向く。いつもの可愛らしい
トッポとは別人のように
随分大人びて見える
ベットに寝っころがって
呑気に話す。
ちなみに2人とも裸
寒いようで寒くない
まだ体が火照ってるような気もする
ト「ねぇ、ナイン
アーセナルの事
ちゃんと助けられると思う?」
ナ「大丈夫やろ。
根拠はないけどさ
全力尽くして必ず助けよう?
トッポもジョニーも
戦えるようになったんやし」
ト「そやね。
マックとジャッキー
ビックリしてたよなぁ」
ナ「そらビックリするやろ
今まで裏方やったのに
いきなり戦いだしてんもん」
ト「ふふっほんまやね」
トッポとジョニーに
戦い方を教えたのは
基本的にガム。
たまにエースや僕も教えた
2人は覚えがいい
以前よりも戦力がついた
これなら大丈夫な気がする
けど、なにがあるか分からん
この不安を打ち消そうとして
トッポの顔を見つめる
ナ「今までこんな状況に
出くわしたことないし」
ト「いつもの始末とは
また話が別やって?」
ナ「うん」
ト「…こんなにも怖い
始末は、初めてやなぁ」
ナ「そうやな、毎回
命懸けて始末してるけど
命の懸け方が、違う訳やしな」
ト「命の、、
懸け方が違うかぁ」
不安な気持ちは
トッポも一緒なのか
困ったような顔で
僕をじっと見つめてきた。
ちょっと
しんみりしてもうたから
眠たいしもう寝よか、
って言うて服を着て
スタンドの電気を消して
真っ暗にする。
不安を取り除きたくて
取り除いてあげたくて
強引に唇を合わせた
唇を離し、お休みと一言呟いて
目を閉じた