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天然小悪魔な妹とヘタレな俺

第3章 ~冬休みは危険がいっぱい!?~

 
「お兄ちゃんカラダ冷えてる……冷たい」

 そんな俺の制止も訊かず凛音は俺の膝にまたがり、抱きついてくる。

 最近の凛音は容赦がなくなった、ふたりきりのときは完全に兄妹の甘え方ではない。

 しかも、凛音は純粋無垢な天使のような可愛らしさを持っていながら……性に積極的でエロい。


 前方が凛音のカラダに温められ、逆に背中の寒さが際立つ。

 つまりは柔らかな感触が俺の前方に集中する。
 

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