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天然小悪魔な妹とヘタレな俺

第11章 ~変わってゆく日々~



「凛音、おいで」


 何もかも脱ぎ捨て、互いに産まれたままの姿となる。身につけるモノはしっかりと装備して。


「うん……」


 凛音は俺の肩に手を置き脚に跨りる。ベッドに膝をつけ、ふぅーっと小さく息を吐いた。


「緊張してるのか?」

「ちょっと……自分から挿れるのってどうしていいのかよくわかんないし」

「そのまま腰を下ろしてみろ」


 コクっと頷き、凛音はゆっくりと脚を曲げ腰を下ろしてゆく。


「あれっ……ぬにゃ……ふっあぁ」



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