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天然小悪魔な妹とヘタレな俺

第1章 ~お兄ちゃん~



「なあ凛音。そういう事は、そんな顔して言っちゃ駄目だ」

 物凄くソソられる。
 何も知らない無垢な瞳を見せるくせに凛音はエロい。

 もしや経験豊富だったりしないよな。


「そう言われても。お兄ちゃんとならいいよ」

 挑発するな……と、言っただろうが。

 ヤバイ……完全に復活を遂げてやがる。
 そればかりか前以上にやりたくて仕方ない。

 くっ……理性が飛びそうだ。

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