テキストサイズ

天然小悪魔な妹とヘタレな俺

第1章 ~お兄ちゃん~



「おあずけ……って、そんなにしたいのか?」


 凛音はコクっと頷く。

 頷くなよ……襲うぞ? 襲っちゃうぞ。

 我慢のしすぎのせいか、道徳心が薄れてゆく。もう、目の前の凛音が女にしか見えない。

 下半身も限界だ……

 ────あぁ、俺もやりてぇーよ、ちくしょう。


「凛音……本当にいいのか?」


 

ストーリーメニュー

TOPTOPへ