天然小悪魔な妹とヘタレな俺
第14章 ~スイートな時間~
凛音の胸は柔らかく弾力も張りもある。
その張りのことを言ってるのだろうか?
いや、しかし若さ故の形良い張りだと思うが……?
深く考えた事はないが、そういえば初めて触ったときより柔らかいような……と言うか凛音の胸、大きくなったかも。
「成長期だからじゃないのか? 凛音もそんなこと気にするんだな」
「だって……わたしに夢中になって欲しいんだもん。センパイみたいに綺麗になりたい」
「バカだな凜音は……お前は、お前だろ? 凛音がペチャパイでも、胸が硬くても構わない」
「……ん、やっぱり……硬いってこと?」
「例えの話だ……」
他の女性に興味を持つぐらいなら、妹と関係を持つなんて最初からしない。