テキストサイズ

天然小悪魔な妹とヘタレな俺

第14章 ~スイートな時間~



 そりゃ、年頃だからエロいこともするけど。別にカラダ目当てで関係を持ったわけでもない。

 やる事やってるだけにそれを口にするのは少し気が引けるが……


 どこかズレてる天然で小悪魔な凜音は、それに気づいてない。それとも俺が口下手なのか?


「お兄ちゃんは優しいから……わたしを傷つけないように真実を隠してる」

「……こんな嘘ついて何の特があるんだ。そんなに言うならお前も触ってみろよ」


 俺は凛音の両手を掴み、一緒に胸を揉みしごく。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ