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俺の秘密

第2章 懇談

キーンコーンカーンコーン

ついに授業が終わってしまい魔の恐怖。懇談が始まる。
親父おっせぇな…

「おーぅ。勇翔。ここかここかー。」
「ーその服」
「お?これか?だせぇだろ?服屋行って普通の頼む。って店員言ったらこれだしてきやがったからよ。全然普通じゃ、ねぇーよなぁ」

店員さん。グッジョブ!超普通の服を選んでくれてありがとぉぉ!!

「とりあえず始まってるから教室行こーぜ」
「勇翔。先生はどんな人だ?」
「見りゃわかるよ。」

そう。ただのゴリラさ。

ガラガラ
静かに扉を開けた。
俺は先生の顔を見て笑いそうになった。
だって…
「こ、ここ、これは神野くんのお父様でしようか、どーぞ、こ、こちらにお座りください。」

どんなけビビってんだよ。…まぁいくら普通の服着ても極道面には変わりないからな。
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