俺の秘密
第1章 俺の秘密
「授業始めるぞー」
先生の言葉で皆席に座る。
結局、学は食いきれなかったみたいでコソコソ食ってやがる。あんにゃろ。
「司戸部~これ分かるかぁ?」
「ふぁ!?ブフッ!ケホッ。3√4!」
「司戸部…今は休み時間かぁ?」
お。雷落ちるか?落ちるのか?
「いや、あの、これにはわけが!」
「ほぉう。言ってみろ。」
「これを食べなければ死んでしまうのです!」
「よし。じゃあ死ね。」
先生。アンタは正しい。俺なら殴ってたよ。
「で、でもっ!」
「まだあるのか?」
「ありますよ!先生も考えてください!まだ飯食い終わってないのに授業始まるこの気持ちを!」
でも食うなよ…
「なら授業をしにきて飯 食われている気持ちがわかるか?いいからしまえ。」
「で、でもっ!」
「まだあるのか?」
「スイマセンッシタァァ!!」
早っ!土下座早っ!
「授業再開するぞー。」
「ふぅ。今日のところは勘弁してやるか。」
いや、それお前のセリフじゃねーから。てかそれ敗者のセリフだから…
「勇翔~何にやついてんだよ~」
「にやついてねぇよ~」
嘘は言ってない。苦笑しただけだ。
「とりあえず席つけ、アホ。」
「うぃー。」
これでやっと静かになったかぁ。
「…なぁ、放課後遊びにいかね?」
「今日はやめとくわ。」
「ちょ、いーじゃん!いこーぜ!な?ちょっとくらい!な?いーだろ?」
前言撤回!クソうるせぇ!でもこれも俺の高校ライフの中に入っている。なぜかは分からんが案外こーゆーやりとりは嫌いじゃねぇ。
「手紙親にちゃんと渡せよ~」
ゲ。懇談の紙…これは俺が最も嫌いな紙の中の五本指に入る程の強者だ。親父、いや、こんな紙 家の誰かに見られて見ろ。100%きちまうじゃねぇか。来られたら俺は超困るんだよっ!
「んー。いらね。捨てよ。」
は?え?学くーん?今丸めて捨てた紙は何ですかー?まさか俺がこんなに苦戦している懇談の紙をあんなにあっさりと倒したのか!?
つか貰った手前で捨てるか?普通!あ、コイツに普通を求めたのが間違いか…
先生の言葉で皆席に座る。
結局、学は食いきれなかったみたいでコソコソ食ってやがる。あんにゃろ。
「司戸部~これ分かるかぁ?」
「ふぁ!?ブフッ!ケホッ。3√4!」
「司戸部…今は休み時間かぁ?」
お。雷落ちるか?落ちるのか?
「いや、あの、これにはわけが!」
「ほぉう。言ってみろ。」
「これを食べなければ死んでしまうのです!」
「よし。じゃあ死ね。」
先生。アンタは正しい。俺なら殴ってたよ。
「で、でもっ!」
「まだあるのか?」
「ありますよ!先生も考えてください!まだ飯食い終わってないのに授業始まるこの気持ちを!」
でも食うなよ…
「なら授業をしにきて飯 食われている気持ちがわかるか?いいからしまえ。」
「で、でもっ!」
「まだあるのか?」
「スイマセンッシタァァ!!」
早っ!土下座早っ!
「授業再開するぞー。」
「ふぅ。今日のところは勘弁してやるか。」
いや、それお前のセリフじゃねーから。てかそれ敗者のセリフだから…
「勇翔~何にやついてんだよ~」
「にやついてねぇよ~」
嘘は言ってない。苦笑しただけだ。
「とりあえず席つけ、アホ。」
「うぃー。」
これでやっと静かになったかぁ。
「…なぁ、放課後遊びにいかね?」
「今日はやめとくわ。」
「ちょ、いーじゃん!いこーぜ!な?ちょっとくらい!な?いーだろ?」
前言撤回!クソうるせぇ!でもこれも俺の高校ライフの中に入っている。なぜかは分からんが案外こーゆーやりとりは嫌いじゃねぇ。
「手紙親にちゃんと渡せよ~」
ゲ。懇談の紙…これは俺が最も嫌いな紙の中の五本指に入る程の強者だ。親父、いや、こんな紙 家の誰かに見られて見ろ。100%きちまうじゃねぇか。来られたら俺は超困るんだよっ!
「んー。いらね。捨てよ。」
は?え?学くーん?今丸めて捨てた紙は何ですかー?まさか俺がこんなに苦戦している懇談の紙をあんなにあっさりと倒したのか!?
つか貰った手前で捨てるか?普通!あ、コイツに普通を求めたのが間違いか…