初恋
第4章 授業中って結構眠い
「え~、であるから…」
午後の授業での先生の声はお経にしか聞こえない
(英語なのにぃ~…どうしよう、真面目に聞けないから赤点採っちゃう…来週初めてのテストなのに…)
「おい、真香ちゃん寝んなよ?」
小声で眠り掛けていた私を起こしてくれた
「…眠い」
「半分寝てただろ」
「うん」
「ったく」
呆れたような笑いで私のおでこをつついた
「痛っ!」
「少しは目覚めたんじゃねえか?(笑)」
「…うん」
「じゃあ…北見」
「…えっ私!?」
「真香ちゃんしかいねぇだろ(笑)」
いきなり先生に指されて困っていたら
前の席の女の子が
「四行目のitの意味はって問題だよ」
「あっありがとう」
そのコのおかげで問題が答えられた
「私、加藤裕美子。よろしくね真香ちゃん」
「あ、北見 真香です。よろしくお願いします」
「真香ってよんでもいい?」
「うん!よろしくね☆裕美子ちゃん」
「ゆみでいいよ」
「うん!」
「よかったな。友達、できたじゃん」
「うん♪」
「長嶋君って真香の彼氏なの?」
「彼氏!?違うよ~」
「でも俺真香ちゃんなら…」
「こら~そこ何してんの?」
「「「すいません(°□°;)」」」
先生に3人で謝って
晃太君の“わからないって言ってたので教えたのですがすいません”
の言葉の後の笑顔で先生はノックアウト
「長嶋君って本当にモテるよね~」
「ヤンキーでチャラいのにね」
「真香ちゃん嫉妬?カワイイ」
「違う///」
「真香もカワイイよね*結構男子がカワイイって言ってるの聴くよ」
「何言ってんの!ゆみの方がカワイイから!」
「真香、知らないだろうけど、あなたモテてるのよ!?自覚しなさい!そのカワイイ天然ぶりにツンデレにカワイイ声!まぶたは二重で肌は白!顔カワイイし性格良しで最高なんだから!女の私だって惚れちゃうぐらい真香はカワイイの!」
「ちょっと~?加藤?静かに」
「あっすいません」
ヒートアップしたゆみはまたもや声を大きくしてしまったため先生に注意されてしまった
「とにかく!真香はそれぐらいカワイイ!」
「ありがとう///」
“うん”と言って前を向いてゆみは授業を聞き始めた
机の上に紙切れが
中には“長嶋晃太 080-… メアド…”が書かれてあった
それらを登録して自分の名前と電話番号をかいたメールを晃太君に送った
そして晃太君を見ると
OKと指で作って笑顔を見せてきた
午後の授業での先生の声はお経にしか聞こえない
(英語なのにぃ~…どうしよう、真面目に聞けないから赤点採っちゃう…来週初めてのテストなのに…)
「おい、真香ちゃん寝んなよ?」
小声で眠り掛けていた私を起こしてくれた
「…眠い」
「半分寝てただろ」
「うん」
「ったく」
呆れたような笑いで私のおでこをつついた
「痛っ!」
「少しは目覚めたんじゃねえか?(笑)」
「…うん」
「じゃあ…北見」
「…えっ私!?」
「真香ちゃんしかいねぇだろ(笑)」
いきなり先生に指されて困っていたら
前の席の女の子が
「四行目のitの意味はって問題だよ」
「あっありがとう」
そのコのおかげで問題が答えられた
「私、加藤裕美子。よろしくね真香ちゃん」
「あ、北見 真香です。よろしくお願いします」
「真香ってよんでもいい?」
「うん!よろしくね☆裕美子ちゃん」
「ゆみでいいよ」
「うん!」
「よかったな。友達、できたじゃん」
「うん♪」
「長嶋君って真香の彼氏なの?」
「彼氏!?違うよ~」
「でも俺真香ちゃんなら…」
「こら~そこ何してんの?」
「「「すいません(°□°;)」」」
先生に3人で謝って
晃太君の“わからないって言ってたので教えたのですがすいません”
の言葉の後の笑顔で先生はノックアウト
「長嶋君って本当にモテるよね~」
「ヤンキーでチャラいのにね」
「真香ちゃん嫉妬?カワイイ」
「違う///」
「真香もカワイイよね*結構男子がカワイイって言ってるの聴くよ」
「何言ってんの!ゆみの方がカワイイから!」
「真香、知らないだろうけど、あなたモテてるのよ!?自覚しなさい!そのカワイイ天然ぶりにツンデレにカワイイ声!まぶたは二重で肌は白!顔カワイイし性格良しで最高なんだから!女の私だって惚れちゃうぐらい真香はカワイイの!」
「ちょっと~?加藤?静かに」
「あっすいません」
ヒートアップしたゆみはまたもや声を大きくしてしまったため先生に注意されてしまった
「とにかく!真香はそれぐらいカワイイ!」
「ありがとう///」
“うん”と言って前を向いてゆみは授業を聞き始めた
机の上に紙切れが
中には“長嶋晃太 080-… メアド…”が書かれてあった
それらを登録して自分の名前と電話番号をかいたメールを晃太君に送った
そして晃太君を見ると
OKと指で作って笑顔を見せてきた