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“さくら”が散る前に…

第5章 彼女と俺


「じゃあ、俺もう行くから」


「おう!相沢さんによろしくな」

「あぁ…」



俺は恭介と別れて 真っ直ぐ相沢が入院している病院へと向かった




これは 相沢が学校に来なくなってからの 俺の毎日の日課になっていた…


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