テキストサイズ

“さくら”が散る前に…

第5章 彼女と俺



「これ、どうぞ」


「わぁ!!ありがとう!」


俺は 来る途中にコンビニで買ってきた小さな苺のショートケーキを相沢に渡した



「そっかぁ、もうそんな時期なんだよね…」


「まだ、ちょっと早いけどな」




そして 俺と相沢は他愛のない話をして ゆっくりと時を過ごした

ストーリーメニュー

TOPTOPへ