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肉の器

第1章 0.シャワー上がりに

目の回るような忙しさのバイトを終えて

気がつけばストレスがたまっている

シャワーを浴びて、一息つくのは11時過ぎ

ふと、姿鏡に、自分のハダカが映り込む

劣等感からくる、
少しの自己嫌悪と少しの好奇心

わたしは姿鏡の前に立つ

そこには紛うことなき肉の器

丸い胸、くびれた腰、少し浮き出た骨盤

これまで数えるほどだが、男性に抱かれてきたことはあるし

性欲だって普通にある

このカラダのすべてが、かれらとの体験を覚えている

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