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甘い裏の顔

第1章 秘密

「はぁ…っ」

あたしはブラウスのボタンに手をかけた。

もう、興奮してる…。
目の前には大きな全身鏡。
頬が火照って、目をとろんとさせた淫らな自分の姿が映っている。

プチッ…プチッ…



だんだん露になる胸元。
真っ黒なブラジャーと、くっきりと深い谷間が丸見えになる。


プチッ、プチッ、プチッ……




スッ…

あたしは完全にボタンを外し、ブラウスを脱いだ。


「はぁっ…」

白くて、まん丸くて、弾力のある、まるで鞠のような乳房…。

あたしはブラの上からそっと胸に手をそえた。

「ぁ…」

中央に、ブラの上からでも分かるほどに硬くしこった乳首が見つかった。

はぁ…。

全身が敏感で、触れるたびに熱くなる…。

あたしは腕を後ろに回し、ブラのホックを外した。

「…っ」

ぷるんっと揺れる二つの大きな乳が、目の前の鏡にはっきりと映る。
中央には大きくびんびんに勃起したうすい桃色の乳首。

やばい…。
興奮する。

あたしは両手で両乳を包み込んだ。

「んっ…」

やわやわと柔らかい乳を慣れた手つきで揉みしだく。
大きな胸は手からはみ出し、揉むたびにぴったりと吸い付いてくる。

「ぁあっ…」

きゅっ…

あたしはぴんっと反った乳首を親指と人差し指でつまんだ。

ぁっ…。
気持ちいい…っ。

爪でひっかいたり、指の腹でころころと転がしたり、乳首に刺激をあたえるたびにビリビリと全身に電流が走ったみたいに感じる。

いやらしい…。

あたしは目の前の淫らな自分の姿に釘付けになり、無我夢中で胸を揉んだり撫で回したりした。



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